ブルガリア (ヴェリコ・タルノヴォ)

カザランクからヴェリコ・タルノヴォへ、またまたバスで移動。
やっぱり携帯の写真からでは伝わらないですね。。。。
この山の色、本当に素敵でした。ため息ものです。。。。

カザランクと同じく、ここはどこ??みたいなとこで降ろされたので(笑
タクシーに乗って、セントラルまで。。。
ヴェルコ・タルノヴォは坂の町です。
長崎なんて甘ちゃんでした(汗

セントラルに付いてからホテルを探そうと思い、インフォメーションに入ろうとしたとき
怪しいおじちゃんが、聞き取りにくい英語で「プライベートルーム紹介してます」とのこと。
イギリスで言うとB&Bみたいなもの。
だけど、やっぱり信用するには怖いので、いろいろ話していると、日本人が書いた文章をだしてきて、
読んでみると、その人も最初は疑ったけど、とっても優しくて安かったので助かりましたと書いてありました。

結局、いちかばちかよね〜なんていいながら、のこのこと付いて行ってみました 笑
そしたら、場所もいいし、部屋もわりと綺麗で、家のおばちゃんもとっても優しい♪
そして、安い!! 即、決定〜(*^0^*)ヤッホ〜イ

私たちってかなりデンジャラスな事やってるよね〜といいながら、実感はあまりありません 笑

ホテルも決まり、安心したところで、食事をとり、買い付け買い付け♪
お店が並んでいるエリアに行くと、店中で職人さんが作っている姿を
目の前で見ることが出来ます。とってもなつかしい風景。。。。
木彫りの職人おじいちゃんは、日本人が好きらしく、知っている日本語を何度もリピートしてました 笑
ここでは、一目ぼれした、おじいちゃんの手作りのろばとぞうさんを購入。
市場でも、暇なおばあちゃんはせっせと編み物^^
こういう日常を見ていると、商品にぬくもりが感じられるのが、よくわかりますね。

時間も余ったので、町を探検してみることになりました♪

町の中のお城

お城からの眺め

たんぽぽがたくさん

しかも、とてつもなく大きいんです!

ノラ犬多いです

ねこちゃんお昼寝

裏の小道は、本当にかわいい!
ボーっと歩いてるだけで楽しいんです^^

近所の人たちが、楽しめるカフェ

おばあちゃんたちの、いどばた会議

何故か、こっちのドアは小さいんです

おばあちゃんや、こどもサイズのドア^^

泊まったところの、おばあちゃんの可愛い孫ちゃん♪
愛嬌たっぷりで、愛くるしかった〜
この時も、私にバ〜ってしています 笑

一度は挑戦してみたかったので、おばあちゃんに
ブルガリア料理を作ってもらいましたぁー
おいもと卵が、ホクホクしてて、とっても美味しかったです♪

ヴェリコ・タルノヴォ 2日目

日にちあわせで、ヴェリコタルノヴォに2日居る事になったので
ちょっと離れた小さな村まで行く事に。。。。
(名前は忘れちゃいました 笑)

ちょっと危険かなと思ったけど、バスの時間がなかったので
タクシーで行く事になり、乗る前にちゃんとメーターが動いているかを確認して
いざ、出発♪

どれくらい乗ってただろう、15分くらいかな?
それでも、たったの5レバ(日本円でいうと500円)
そうだよね!これくらいだよね!田舎最高〜!!

本当の田舎でした

やぎとやぎ飼い?

ろばがお昼ご飯中

帰りのバスを待っていると、野原で摘んだ花を持っているおじいちゃんと
白髪がとってもチャーミングなおじいちゃんが、私たちがもぐもぐとチップスを食べてる姿を見て
にっこり微笑んで話しかけてきました・・・・・ブルガリア語で 爆笑

お互いに母国語を話しているのに、何故だろ。。。会話になっちゃうんですよー笑
私たちって、ここに住んでたっけ??っていうくらい、なじんでいたと思います^^

30分くらいしてバスがきたので、一番後ろの席におじいちゃんと並んで座ると
なんと、おじいちゃん!私たちのバス代まで払ってくれたんです(*><*)感動
そんなーおじいちゃんお金困らないの〜??。。。と失礼な事を思いながら、
おじいちゃんの優しさに甘えてしまった私たちです(*〜〜*)

こんなに、いい人ばっかりに会ってるけど
後で、怖い事がいっぺんにこないかな・・・・と、疑い深いこの2人・・・・
田舎って、どこの国も素敵なんだな〜と、改めてしみじみ思いました。

ヴェリコ・タルノヴォ 坂が多いこの町は、昔ながらの職人さんが多く
川と坂に連なって建っている古い町並みが、魅力たっぷりの小さな町でした。